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2025.05.15(thu) - 2025.05.18(sun)

「ゲンロン出版がやってきた!」

「ゲンロン出版がやってきた!」 - 大磯ブックマルシェ 参加企画

会期: 5月15日(木) – 18日(日)   10:00〜17:00

*ブックマルシェは週末のみ17日、18日の開催です。
「大磯ブックマルシェ」→ https://oiso-book-marche.jimdosite.com/

TE HANDELは今年も大磯駅前TE HANDEL platformを架空の本屋さんに見立て一つの出版社さんを紹介&応援する企画で参加します。去年の大変好評だった出版社「本の雑誌社」さんに続き、今年は15周年を迎えた「ゲンロン出版」さんを聖地⭐︎五反田から招聘し、勝手に全力応援します。

ゲンロン出版は哲学者で批評家、作家の東浩紀さんにより創業された人文系の出版社です。年2回刊行される批評誌「ゲンロン」に加えて、人文・哲学を軸に幅広いジャンルを自由にまたがる本を世に放ち、出版と連動するようにカフェイベントやスクールを開催。独自の放送プラットフォーム「シラス」も開発し話題を呼んでいます。本が売れない、読まれない時代に「本の未来」を真っ向から見据え、本と批評が生き残る場をコツコツ開拓しながら拡大する知のプラットホーム「ゲンロン」。

発売されたばかりの最新号『ゲンロン18』の他、この週末に開催された文学フリマ東京で限定発売された『いま批評は存在できるか』の貴重な紙版、そしてやはり発売されたばかりのゲンロン初の絵本『スターニャン/ ほしの くろの おはなし』、ヒップホップの本質と日本語ラップに見るこの国のリアル「アンビバレンス」を鋭く論じた吉田雅史氏による『アンビバレント・ヒップホップ』など魅力的な新刊書に加えて、15年のゲンロンの歩みを振り返るべく過去の出版物もほぼ勢揃いで並びます。

ゲンロンの、ちょっとディープでビターでときどき泣ける、本の世界を覗きに、是非お立ち寄りくださいませ。

※最終日の18日は毎週第3日曜日に開催している「能登ナイト」です。本を肴に美味しい能登の日本酒で語り会う夜になりますように!能登ナイトのオープンは本のイベント後の17時を予定をしておりますが、角打ちはご利用頂けます。

ゲンロン→ https://genron.co.jp/

 

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